山猫文庫第3版

書評と軍事史関連のレポート、その他ニュースを見て感じたことなど日常のあれこれについて。 

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ノモンハンの戦い(シーシキン文書)

シーシキン他「ノモンハンの戦い」
  田中克彦(編訳)  (岩波現代文庫、2006年)

ノモンハンの戦い (岩波現代文庫)総合評価:★★★★☆
 ノモンハン事件についてのソ連側資料として、戦史叢書などでも利用されてきた通称「シースキン資料」こと「一九三九年のハルハ河畔における赤軍の戦闘行動」を、一般読者向けに全文翻訳して出版した表題作。さらに、ソ連側の従軍記者としてノモンハン事件を見たコンスタンチン・シーモノフによる回想録「ハルハ河の回想」も抄録。
 日本の帝国主義者によってノモンハン事件はどのように起こされ、いかにして英雄ジューコフ率いる赤軍とモンゴル人民がその野望を打ち砕いたのかを解き明かす、ソ連側の公式的かつ古典的な説明の基礎文献。
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ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国―

田中克彦「ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国―」
                       (岩波新書、2009年)

ノモンハン戦争―モンゴルと満洲国 (岩波新書)総合評価:★★★★★

 日本とソ連という大国間の軍事衝突となったノモンハン事件だが、直接の国境当事者はモンゴルと満州国であった。彼らはただの傀儡国家、あるいは巻き添えになった不運な犠牲者だったのか、それとも大国に流されるだけではなくて独自の試みもあったのか。
 モンゴル人にとっては「事件」を超えた「戦争」であった戦いについて、モンゴルに造詣の深い研究者が新たな視点を提示する。
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