山猫文庫第3版

書評と軍事史関連のレポート、その他ニュースを見て感じたことなど日常のあれこれについて。 

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機雷掃海戦

隈部五夫「機雷掃海戦―第一五四号海防艦長奮戦記」
              (光人社NF文庫、2008年)

機雷掃海戦―第一五四号海防艦長奮戦記 (光人社NF文庫)総合評価:★★★★☆
 神戸高等商船学校出身の予備士官の回想。「機雷掃海戦―海軍予備士官の挽歌」(成山堂書店、1987年)を文庫化したもの。
 対米開戦に備えて召集された著者は、第33掃海隊所属の特設掃海艇「第2号朝日丸」の艇長に任命される。太平洋戦争勃発後は、関門海峡日本海側の防備任務で平穏な日々を送った。
 1944年末、戦況悪化のためついに本土にも戦火が及ぶなか、著者は新編の第7艦隊所属「第154号海防艦」海防艦長へと転属になる。新たな任務は、同じ関門海峡防備でも、B-29による機雷封鎖「飢餓作戦」に対抗する危険な掃海であった。必死の掃海作業もむなしく、新型感応機雷により次々と艦船が撃沈されていく。
 そして、ついに敗戦。「第154号海防艦」は、海軍最後の任務として防御機雷堰の掃海作戦を果たすのであった。
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バナナジャムの作り方

banana_jam1.jpg 夜遅くにスーパーに買い物に行ったら、少し高級なブランドバナナが見切り品で1房50円と安くなっていたので、つい買ってしまいました。1房は、皮をむいてラップでくるんで冷凍バナナに。もう1房で、試しにバナナジャムを作ってみることにしました。

レシピ
分量は、完成品のジャム300ml相当。
・バナナ(大):4本
・レモン汁:レモン1個分
・砂糖:70gくらい
banana_jam2.jpg・水:30ml

1)バナナの皮をむいて、適当に小さくする。
  写真では手でちぎったので大きめだが、
  包丁などでもっと細かく刻んだ方が早く完成する。

2)バナナを鍋に入れ、砂糖と水全量を加えて着火。
banana_jam3.jpg  水が少ないようだが、
  加熱するとバナナは水分が意外に多く出る。
  水分が少ない最初は焦げやすいので、よくかき混ぜる。

3)バナナの形が崩れるまで、ひたすらかき混ぜながら煮込む。
  へらなどでバナナを潰してやっても、構わないと思う。
  写真のようにレンズが曇るほどの湯気が出る。
banana_jam4.jpg
4)レモン汁を加え、とろみが適度に付くまで混ぜる。
  ここで、ラム酒やブランデーを加えても美味しいはず。

5)完成。清潔な保存容器に入れる。
  写真で瓶を逆さにしているのは、
  こうすると良いと誰かに聞いたから。
  理由はよくわからない。
banana_jam5.jpg
出来たてはかなり酸味が強くて、金属的な風味ですが、
一晩寝かせると酸味がまろやかになると思います。

トーストに塗っても、ヨーグルトに混ぜても美味。
マフィンやバナナケーキの材料に使っても、おそらく良好。

関連記事
トマトジャムの作り方」(2011年7月18日)

最悪の戦場 独立小隊奮戦す

緩詰修二「最悪の戦場 独立小隊奮戦す―沈黙五十年、平成日本への遺書」
                 (光人社NF文庫、1999年)
総合評価:★★★★☆
 第53師団(安兵団)歩兵第119連隊(浅野連隊)機動砲小隊長を務めた著者が、晩年、自身の戦場経験を率直に書き残した個人戦記。1993年初版の単行本を、1999年に文庫化。
 太平洋戦争後期のビルマ戦線では、日本軍が、インパール作戦にも敗北して、優勢な連合軍の反撃を迎えていた。
 こうした中、ビルマに増援として到着した第53師団には、対戦車戦の切り札として新型の47mm機動速射砲が配備された。馬ではなく牽引車に運ばれる機動砲は、日本軍歩兵の中で異色の存在であった。百合少尉は、連隊本部直属として特設された機動砲小隊長に任命され、イギリス軍戦車部隊に対する待ち伏せ戦闘に身を投じていく。
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