山猫文庫第3版

書評と軍事史関連のレポート、その他ニュースを見て感じたことなど日常のあれこれについて。 

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筋の通った

 フキを頂戴しました。田舎からたくさん届いて、困っているとのこと。家中がフキのにおいで、もう見るのも嫌だとか。
 ありがたく、頂きました。あとでまとめて下ごしらえしてしまうとしましょう。

 フキを下茹でするときに、さっと色が変わる瞬間が好きです。始めは少し黒ずんでいて、根元のあたりは、やや赤みがかったような色だったのが、熱湯に入れて一瞬の後に、春らしい透き通った萌黄色になります。
 さらに皮をむいて、冷水に放せば、翡翠の如し。

 ふと思ったのですが、お弁当の歌に出てくるお弁当って、あまり子供向きではないですよね。
 「これっくらいの、おべんとばこに、おにぎりおにぎり、ちょいと詰めて」という、あの歌です。刻み生姜、人参、椎茸、牛蒡、レンコン、「筋の通ったフーキ!」
 根菜類は煮物で、フキは炊き合わせみたいに添えてあるのでしょうか。
 刻み生姜とは、実に渋い。いや、すでに「ちょいと」詰めるあたりで、日本昔々話な渋さのような気もします。少なくとも、幼稚園児が「ちょいと」はしないと思います。「お前さんちょいとお待ちよ」は、歌丸師匠なおかみさん。
 なぜか唐突に出てくるサクランボさんが、紅一点、最後の光と言う感じですね。まさに「さん」付けで呼ぶにふさわしい。ニンジン「さん」、ゴボウ「さん」はどうした、筋が通らないではないかと言われましても、困りますけれど。
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