山猫文庫第3版

書評と軍事史関連のレポート、その他ニュースを見て感じたことなど日常のあれこれについて。 

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スペイン内戦と海軍(第10回)

5.主要軍港

 当時のスペイン海軍が主要基地をおいていたのは、エル・フェロルel Ferrol、カルタヘナCartagena(右画像)、カディスCádiz、マオンMahón(バレアレス諸島メノルカMenorca島。マヨネーズの語源)、ビゴVigoです。
GCE_SD_BNCartagena.jpg このうち、エル・フェロルには、大型の乾ドックがありました。カルタヘナとマオンにも乾ドックはありましたが、中小型艦用のものでした。カディスも中型艦までの整備能力があったようです。バレンシアValenciaやビルバオBilbaoでも、メキシコ向けのスループの建造が行われているので、軍艦の整備能力があるかもしれません。
 艦隊は、その主力がエル・フェロルに駐留し、内戦勃発時にはうち半数は整備中。駆逐艦部隊は、カルタヘナに集中。その他の小型艦艇は、各地の警備部隊などに分散配備されていました。この当初の配置が、共和派と国粋派のいずれの陣営に属するかを、大きく左右することになります。
 このほか、マラガMálagaやバレアレス諸島マリョルカ島パルマPalma、ヒホンGijón、スペイン領モロッコのセウタCeutaなどの港も、内戦中に海軍の拠点となっています。(第11回へつづく
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