山猫文庫第3版

書評と軍事史関連のレポート、その他ニュースを見て感じたことなど日常のあれこれについて。 

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昭和15年の君が代補遺

 昨日の記事「昭和15年の君が代論争」について若干補足を。
 昭和12年に初めて君が代の載った「修身」教科書は、こちらの「たむたむのページ」の国旗国歌のページで該当箇所を読むことができます。(現物のスキャン画像あり)

 当時問題になった新興宗教「ひとのみち」とは、今の「PL教団」につながるものとされるようです。当時も全国に130ほどの支部を持つ勢力でした。指導者が不敬罪で逮捕され、昭和12年4月には本部閉鎖命令が出ています。
 ちなみに、この当時話題になった新興宗教としては、神道系の「扶桑教一派」なるものが新聞に載っていました。『又も邪教の正体暴露 衣冠束帯姿に隠れて婦女十数名を犠へに 淫楽に耽る怪教主』(国民新聞昭和12年6月25日付)
 これは、自身たちの神を八百万の最高神として、教祖はこれを代表するものであることを根拠に、絶対服従を求めたとかいう事件のようです。開祖はインド系の書物にアイディアを得たとか。

 『学校よそに男女生徒数十名が桃いろ享楽』(国民新聞昭和12年2月28日付夕刊)という扇情的な題名の記事がありました。
 ここででてくる学生は16~18歳くらい。桃色享楽とはどんなことかというと、豊島園にピクニックをしたのをはじめ、海水浴、クリスマスの晩餐会、新年会などなどとあります。感覚がだいぶ違いますね。
 平日は午後中、授業をサボって煙草や酒を楽しんでいたともありますけど。
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