山猫文庫第3版

書評と軍事史関連のレポート、その他ニュースを見て感じたことなど日常のあれこれについて。 

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泥水すすり草を噛み

予期していなかった、大学時代のサークルの先輩をお迎えして、とても幸せな気分です。
 学生時代からそうでしたが、いかにも仕事ができる素敵な方で、きっと会社でも活躍されていることでしょう。微かによい香りがして、話しているとついつい顔が赤くなって弱りました。

 さて、まったく脈絡なく、昨日の記事を書いていて思ったこと多少。
 現代の戦闘糧食のなかなかおいしそうな写真を見るにつけ、対するにあまりに悲惨な第二次大戦中の日本軍の食糧事情が思われて、暗澹たる思いにとらわれました。
 銃後の国民にもまともに食わせられなかったのだから、兵士も餓えて当たり前という末期のことはさておいても、恒常的な補給体勢のお粗末さには参ります。現地自活や徴発という話がよく出てきます。人口の多い中国戦線ならともかく、陸軍が本来想定していたシベリアでの対ソ戦では、一体どうするつもりだったのやらと疑問です。まさか、ジンギスカン作戦ですか。だとしたらトナカイが欲しいですね。
 もちろん、全く無策というのは嘘ですね。昨日紹介した「戦場糧食の三ツ星をさがせ!」にも少し出てくるのですが、圧搾口糧という日本版レーションも開発はされていたようです。以前、別の本で、人道的な将校が、とっておきの圧搾口糧を捕虜に与えたところ、「日本軍は人間の食料にも困っているのに、馬のえさはずいぶん上等ですね。」と勘違いされたというエピソードを見た記憶があります。

 風船羊羹・ゴム羊羹というのがあります。風船のようなゴム袋に羊羹が詰めてあって、丸い玉のようになっているお菓子です。ちょうど舟和のあんこ玉くらいの大きさで、爪楊枝で刺すとつるりとゴムが割れて、中身が食べられる仕掛けです。
 どうも、あれは元々、日本軍がパイロット用に開発したものらしいです。なるほど、あれなら操縦しながらでも食べられそう。
 小さい頃に、おみやげで頂戴した記憶があるのですが、今はどこで手に入るのでしょうね。さっそく、先輩にも聞いてみたところ、北海道ではマリモ羊羹と称して売っているらしいですが。
 グーグルで調べたところ、妙な副産物が手に入りました。「ゴム風船入り食品の風船口部結束装置(特許第2951879号)」。詳しくは、「IT.gem」社のこちらのページをご覧下さい。

 今日の記事は少々飲んでから書いているので、おかしいところがあるかもしれませんが、思えばいつももそう大したものでもないので気にしない方向で。
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